こんにちは、ママンです( ´ ▽ ` )
やっと大阪も梅雨入りしました!
梅雨が来ないと夏本番が来ない!って感じで、もう今から梅雨明けが待ち遠しいです(笑)
登山1年目、このシーズンは初めての経験。
この週末も雨っぽいし、またハイキングになりそうです。
雨の日は箕面の滝ハイキングがおすすめですよ♪
さて今日は、先日の登山延期の時にいろいろ思ったり感じたりしたことを書こうと思います。夫婦2人の時とグループの時は、やはり勝手が違う。
グループ登山とは
友達同士、会社の仲間、サークル、登山ツアーなど、複数人で登山することをグループ登山と言います。 パーティーなんていう言い方もします。
グループ登山はこんなところが楽しい!
同じ趣味を持つ者同士、山の話や道具の話など、会話に尽きる事がありません(^-^)
登った山がどうだったとか、ここがおすすめだよーとか、この山はこういうところが危険だよとか。情報交換は大事だし話を聞くのも楽しい!
そんな話をしながら下山後に「お疲れ様!!」っと1杯やるのも特別な時間(笑)
グループ登山はこんなところが難しい!
自分の都合で時間だったり行き先を変更するのは難しい。
寝坊なんてもってのほか(笑)
登山スキルが違いすぎると、ペースに付いていけなかったり、山の難易度が合わなかったりもします。
登山ツアーはレベル毎に分かれてるので、自分が思ってるよりも軽いところから始めた方が周りに迷惑がかからないかな?と思います。人のペースに合わせるのって思ってるよりすごくしんどいんですよねぇ。
そしてやっぱり、人付き合いが苦手な人や自分のペースを崩したくない人にはおすすめできないかな。実は私たち夫婦は人見知り&マイペースなので、誰かと一緒にっていうのが苦手なタイプです(^◇^;)
登山におけるリーダーとは?
登山計画を立てたり、メンバーの体調を気にかけたり、お天気の判断をしたり。登山に関する総合的な決断をくだすのがリーダーという存在。
メンバーを統括するのが役割なので、責任感や判断能力が求められます。そして、登山における全責任をリーダーが背負うので覚悟も必要です。…って、リーダーめちゃくちゃ大変やん(@_@ .:;)
リーダーって必要?
ツアーだったらコンダクターがいますし、登山サークルにもリーダーはいるでしょう。
だけど、友人同士や会社の同僚、SNSで知り合ったメンバーの場合、リーダーを誰にするか?なんて話は必要なのでしょうか?
答えはYES。
…でも、登山の全責任を負うなんて誰も引き受けたくないですよね⁈実は最近、リーダー不在のグループ登山が多くなってるそうですよ。
イコール「遭難のリスク」に繋がってるというから、結構これって問題らしいんです。
リーダーがいないとどうなる?
人数が多ければ多いほど、決断をくだすのが遅くなりますよね。意見交換をしてるうちに、刻一刻と状況が変わる可能性だってあります。登山中に悪天候に見舞われた時、どうする?なんて話し合っていたら、遭難のリスクが高まるのだそうです。助言や意見は必要、でも最終判断はリーダー。これが正しいグループ登山の在り方なんだそうですよ。
リーダーを支えるメンバーたち
リーダーなんて誰もやりたくありません。ですが、リーダーぽい人ってメンバーの中に必ず1人はいるものです(笑)
リーダーを支えるのはメンバーたち。全てを人任せにしないって事も大事です。遠慮して何も言えないとか、周りの意見に合わせるとかダメですよね。リーダーを決めるならその決断に従うのもチームですし、ようするにチームワークが大事なのでは?と思います。
リーダーを決めよう!
リーダーがいるようでいなかった私たちのグループ。いろいろ調べるうちに、「やっぱりあの人がリーダーに向いてるな」と思いました(笑)
リーダー不在だと決断まで時間がかかる!
先日の登山、お天気が悪くてすんなり延期になるだろうと思っていたら、金曜日の朝の段階で「決行」
ええええ⁈
と思ったのですが、連れて行ってもらうのだからこちらから反対するのもなぁ…と遠慮してしまいました。はい、これが失敗。後から聞くと、決行を決めたのは夫だったらしいです。
そもそも、「土日のどちらかお天気の良い方で」という約束だったのに、夫が急遽日曜日に出勤することになってしまって、日曜日は晴れ予報だったから余計に申し訳なくて言い出せなかったんですよね。
夕方の天気予報で、雨雲レーダーが翌朝早くから三重県を包み込んでおり、夫が先方に相談。「延期」が決定しました。もともと先方は、「どうせ行くならお天気の方がいいよね」と言ってたらしい(^_^;)
お互いが気を遣って言い出せず決断が遅れてしまったのは、まさにリーダー不在だったなぁと感じました。
リーダーに自分の意思は伝えよう!
判断は間違ってなかったし、前日夜には決定したのに何がそんなに問題なの?と思われるかもしれませんが、「遠慮して言い出せない」という事に私自身引っかかってしまって。
私が意見を言ってたら、朝の段階で延期が決まっていたかもな…と思うと自分にも責任はあるなぁと。やはり、自分の考えや意思は伝えないとダメだなぁと学びました。
どうして朝に決断したかったかというと、仕事の都合&泊まらせてもらう親戚への配慮です。
18時に中止になったと連絡したら、ご飯食べずに待ってたけどじゃあ食べるねと言われてしまいました(笑)怒らせてしまったかも(^_^;)
登山って命に関わるアクティビティなので、割と真剣なんですよね。実は登山計画の段階で、過去に2回ダメ出しした事があるんです(笑)
高所恐怖症なので計画が出来上がるとルートの確認を必ずするんですが、そこが少しでも危険だと「無理です!」とはっきり言うんです。
夫と2人だったら、行ってみて無理なら引き返そうっていう事もできるけど、グループとなると迷惑をかけると思って無理しちゃうんですよね、たぶん。
そうする事でもっと迷惑をかけちゃうかもしれないので、不安な場合は遠慮なくお伝えするようにしています。
こういう意思表示はできるのになぁ…
われらのリーダー決定!
登山計画を立ててくださり、登山時にはこちらの体調を気遣ってくれる、無理のないようにペースを合わせてくれる、山の事、道具の事、いろいろ教えてくれる
めっちゃ優秀なリーダーがやはりうちには存在しました(^^)/
今度お会いしたらリーダーと呼ぶことにします(笑)そして、お天気の判断とかも「○○までに決定してほしい」という意見は言って、判断はリーダーにお願いしようと思います!
悩ましいリーダー問題
登山歴や経験値が違うとリーダーって決めやすいかもしれませんが、仲のいい友達同士や、先輩後輩で登山歴が逆のパターンとか、なかなか決めにくいって事もありますよねぇ…
難しい問題だなぁと調べててすごく感じました。
それに、リーダーが存在したとしてもその役割を果たさない方もいらっしゃるみたいなので、ますます悩ましい問題ですね。
登山者の一人ひとりがリーダーになろう
それが1番の理想かもしれませんね( ´ ▽ ` )
座布団1枚!