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猫は自分たちで快適な場所をさがして移動します。
特に「猫ベッド」を用意してあげなくても、箱や籠に毛布を敷くだけで簡単に作れるものなのですが・・・
可愛い猫ベッドがたくさんあるのでついつい買い過ぎてしまいませんか(;^_^A
トイレは一般的に【頭数+1】が適正な数とされていますが、猫のベッドには適正数が存在しません。皆さんのお宅にはいくつ置いてありますか?
今日は我が家の猫ベッドを披露しつつ、形状やお手入れ方法、おすすめ商品などご紹介したいと思います。
猫ベッドの形状
はじめに「ベッドの形状」について見ていきましょう。
販売されている猫ベッドは
- ハウス・ドーム型
- ベッド型
に大きく分かれます。
これ以外にもクッションやハンモックなどがあります。
ハウス・ドーム型
屋根付きで周りが囲まれたタイプです。
暗くて静かな場所を好む猫ちゃんにピッタリ。
- 音を遮断してくれるから静か
- 囲まれているから暖かい
- ほどよく暗い
我が家のドーム型ベッドはシンプルなグレーの星柄です。
静かな場所が好きで、寒がりなみぃちゃんが良く使っています。
お手入れ
- ひっくり返して掃除機
- 外側のドーム・中敷きは洗濯(表示確認)
- 中敷きが汚れてきたら100均に売っているクッションと交換
ベッド型
屋根のない丸や四角のオープンタイプ
- 家族との距離が近い
- 移動させやすい
- 掃除がしやすい
オープンタイプは猫たちの存在を間近で感じられるのがいいですね。
寒い季節は2匹で寄り添って使うことが多いです。
天気のいい日は窓辺に移動させたり、床暖房を使うときは床に直接置いたりと簡単に移動させることができます。
いつものお手入れ
- 掃除機
- 洗濯
ニトリのもちもちクッション
大きめのクッションも猫が大好きなアイテムです。
その中でも大ヒットなのが「ニトリのもちもちクッション」
素材はポリエステル(生地にポリウレタンも使用)
手触りが良くて、その名の通りもちもちしてるんです!
直径40㎝タイプと60㎝タイプがありますが、60㎝が丁度いい大きさでした^^
ただこちら「洗濯不可」商品です。
ダメ元で洗濯してみましたが、見事に形が崩れて団子みたいになりました・・・
その団子をできるだけ広げて平らにしたら、使えなくはないです(笑)
仕様・サイズ
商品コード | 7805456 |
---|---|
カラー | グレー |
サイズ | 幅60×奥行60cm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 約1.29kg |
保証年数 | 1年 |
大きくて持ち帰るのが大変でした。ネットで注文して配達してもらう方が楽ですよ^^
ハンモック
ハンモックが大好きな猫ちゃんも多いです。
窓に貼り付けるタイプ・ケージに取り付けるタイプ、テーブルやいすの下にぶらさげるタイプ・床に置くことができるタイプがあります。
窓に貼り付けるタイプは窓の形状によっては使用できない事もあります。また体重制限などもあるので購入前に確認が必要です。
ケージを部屋に置いていたらハンモックは絶対におすすめアイテムです。体にフィットする感じが気に入るのか、うちの2匹も大好きでした。
床置きのタイプはインテリア性に優れているものが多いです。
猫ベッドの素材
夏にはひんやりしたクールタイプのベッドが売られていますが、素材に関しては1年を通して同じものでも問題はありません。
基本的に人間が快適な空間は猫にとっても快適です。ですが、冷やしすぎ・暖め過ぎには注意しましょう。特に冬場は「低温やけど」に注意が必要です。
猫は体温調節をどうしているのか?
- 体が触れることによる「伝導」
- 空気の「対流」
- 水分が蒸発するときの「気化熱」
- 体内の熱を「放射」する
ひんやりとしたところに腹ばいになる→「伝導」によって体温を下げる
猫同士が身を寄せ合う→「伝導」によって体温を上げる
クーラーの風が当たる場所にいる→「対流」によって体温を下げる
押入れの中に入る→「対流」を避けて体温を守る
体をなめる→「気化熱」で体温を下げる
口を閉じて鼻呼吸する→「気化熱」から体温を守る
大の字になって寝ている→「放射」によって体温を下げる
丸まって寝ている→「放射」から体温を守る
猫の好みは様々
猫ちゃんの性格や好みによって使ってくれる猫ベッド、使ってくれない猫ベッドが存在します。
例えば我が家だったら、ドーム型はみぃちゃん、もちもちクッションはむぅちゃん、といった具合。
そして2匹が全く使ってくれなかった物も・・・
買ってすぐは警戒して使ってくれなくても、しばらくすると使ってくれたりするので処分に悩ましいところ。
メッシュ素材(冷感素材)
アンダーコートが多めの猫ちゃんは夏の暑さに弱いかもしれませんね。廊下や玄関で腹ばいになってたりする子には、ひんやりタイプの猫ベッドがおすすめです。
メッシュ素材はさらっとしていて通気性に優れていて夏に最適。肌に触れる部分が冷感素材だと体の熱を「伝導」によって放出することができるので暑がりな猫ちゃんは喜んでくれそうです。
ファー・ベロア素材
肌ざわりのいいファーやベロア素材は冬に最適。毛足の長い長毛タイプだと真冬でも暖かく過ごせます。
ボア素材
もこもことした生地が特徴のボア素材は冬に最適。温かい空気を逃さずにキープしてくれるので真冬でも暖かく過ごせます。
籠素材
通気性がよく見た目にも可愛い籠素材は夏に最適。中にもこもこのクッションを敷いてあげると冬でも使えます。
ただ、我が家の猫たちには籠ベッドが不評でした。中のクッションを取り替えたり置き場所を変えたりと試行錯誤してますが数年経っても使ってくれていません。
処分しようと思いつつ、見た目の可愛さに踏み切れずいまだにジタバタしています(;^_^A
共通して「掃除しやすい物」を選ぶ
今は安いものがたくさん売られているので「買い替える」選択もありだとは思いますが、気に入ったものは長く使いたいですよね。
購入するときにポイントになるのが「洗濯可」かどうかだと思います。
カバーが取り外せたり丸ごと洗濯機に放り込めるものはお手入れしやすいです。
掃除機やコロコロテープでまめに掃除していてもだんだんと黒ずんできますし、ベッドに吐かれた時はすぐにお洗濯したいですからね。
おすすめ猫ベッド
ハウス・ドーム型
あまりの可愛さに3つぐらいポチしちゃいそう(笑)
個人的にコタツとクマと、ドーム型ではないけどアヒルが気に入りました(#^^#)
全てのベッドにコードを通す穴が開いていて、別売りのホットカーペットが使えるそうです。
北欧デザイン
大人気商品、ウール100%でひとつづつ丁寧に手作りされている猫ベッドです。
メリノウールが使われているので通気性がよく夏場でも快適に使えますよ。
色は6種類でどれも優しげな北欧カラー!
開口部は猫ちゃんに合わせてハサミで広げることも可能です◎
ベッド型
色が8種類と豊富。ネットに入れて丸洗いが可能です◎
ポリエステル100%で肌さわりが良くオールシーズン使えます!
ふわふわ長毛タイプ
大きさが5種類から選べるのがいいですね。色も優しい雰囲気で可愛い。
ネットに入れて丸洗い可能です◎
籠タイプ
可愛くて涼しげな籠タイプ。丸洗いできるのがいいところ。
こちらはクッションが付いていません。
季節にあわせて中敷きを替えてあげると一年中使えますよ。
まとめ
猫ベッドは種類が豊富で可愛いものがたくさんありますね^^
できるだけ長く使えるように、メンテナンスしやすい洗濯できるものを選ぶといいかなと思います。
あとは猫ちゃんの性格によって、ハウス型だったりベッド型だったりを選んでみてください。